COBALT HOUR
荒井由実 松任谷正隆

75年発表。初期を代表するアルバム。人気も高い。私も大好きな一枚。
収録曲:コバルト・アワー/卒業写真/花紀行/何もきかないで/ルージュの伝言/航海日誌/チャイニーズ・スープ/少しだけ片想い/雨のステイション/アフリカへ行きたい
COBALT HOUR
飛行機の爆音で始まる非常に変わった歌である。SFちっくというか、ファンタジックというか。
あまりにも異質なので、一度聴いたら忘れられない。夏の夜、聴いていると、どこかへトリップできそうな気がする。
2番の歌詞に「SHONAN-BOY」という言葉が出てくるが、「湘南」という言葉を初めて使ったのも、ユーミンだと何かに書いてあった。
卒業写真
ハイ・ファイ・セットが歌って大ヒットになった有名曲。出だしから、ぐっとくる。
そうそう、何かあると、アルバムを開いてしまう時ってあるじゃない。で、いつも見るのは、自分の輝いていた姿と好きな人のショットみたいな。
自分は変わってしまったけれど、街で見かけた彼は、全然変わってなかった。それは、うれしいけれど、でも、今の自分はあのころの自分じゃないというジレンマ。もう二度と会わないだろう誰かが、自分の青春のシンボルっていうの、あるかもね。
花紀行
ほかの曲に比べると、地味でインパクトが薄いが、しっとりとして静謐な一曲。
何もきかないで
切なさとノスタルジーの入り混じった曲。何もきかないでって言う彼女は、一体どんな秘密を持っているんだろう?なんて想像したりする。やっぱり、彼には言わないほうがいいのだろうか。
ルージュの伝言
オールディーズ風の明るいサウンドとユーモラスな歌詞。初めて聴いたときは、ノリのいい曲だと思ったが、よくよく歌詞を聴いてみたら、彼氏の浮気を、彼のママに言いつけにいくというものすごい話じゃないか!
私にとっては、全くリアリティがないストーリーなんだけど、ユーミンが歌うと短編映画の1シーンのように思える。映画「魔女の宅急便」の挿入歌。
航海日誌
静かだけど、心にしみいる一曲。ユーミンもこんなきれいな声が出るのかと思うほど透き通った歌声。
CHINESE SOUP
ここで言うチャイニーズ・スープというのは、一体どういうものなんだろう?食材としてさやえんどうとプティオニオンが出てくるのだが、想像がつかない。
この曲を初めて聴いたのは、確かラジオドラマの中。新井素子の作品だったと思うけど、そのシーンが怖かったので、そのイメージが先行してしまい、いまだに好きになれない。
少しだけ片想い
ユーミンの歌とコーラス(山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子)が絶妙な一曲。
恋する女の子、しかも、ちょっとだけ彼氏より思いが強い、そんな子の心を余すところなく歌っていて、少女マンガの世界である。
しかし、今だからかわいいと思えるが、当時は、「少しだけ」ならいいじゃないか、私なんていつも完璧な片想いだよ!と突っ込んでいた(^^;)。
しかも、車で送ってもらったり、真夜中に電話がきたり、やきもちをやいたり…そういうシチュエーションだけでも、うらやましいのに、贅沢なんだから〜と少し冷めた思いだったなー。
雨のステイション
いつのころか、この曲が、私の中でかなり高い位置を占めるようになった。たぶん、ベスト5には入る。歌詞とメロディがよくマッチしていて、6月の朝もやの中、駅に佇むヒロインが思い浮かぶ。
冒頭から、泣かせる歌詞である。思い出してほしいくせに、思い出さないでなんて強がりを言う。
駅とかお店とか、彼に会える場所をさまようのは、よくある話。だけど、会いたいというより、遠くからそっと姿を見たいというのが本音かもしれない。
荒井由実 松任谷正隆

75年発表。初期を代表するアルバム。人気も高い。私も大好きな一枚。
収録曲:コバルト・アワー/卒業写真/花紀行/何もきかないで/ルージュの伝言/航海日誌/チャイニーズ・スープ/少しだけ片想い/雨のステイション/アフリカへ行きたい
COBALT HOUR
飛行機の爆音で始まる非常に変わった歌である。SFちっくというか、ファンタジックというか。
あまりにも異質なので、一度聴いたら忘れられない。夏の夜、聴いていると、どこかへトリップできそうな気がする。
2番の歌詞に「SHONAN-BOY」という言葉が出てくるが、「湘南」という言葉を初めて使ったのも、ユーミンだと何かに書いてあった。
卒業写真
ハイ・ファイ・セットが歌って大ヒットになった有名曲。出だしから、ぐっとくる。
そうそう、何かあると、アルバムを開いてしまう時ってあるじゃない。で、いつも見るのは、自分の輝いていた姿と好きな人のショットみたいな。
自分は変わってしまったけれど、街で見かけた彼は、全然変わってなかった。それは、うれしいけれど、でも、今の自分はあのころの自分じゃないというジレンマ。もう二度と会わないだろう誰かが、自分の青春のシンボルっていうの、あるかもね。
花紀行
ほかの曲に比べると、地味でインパクトが薄いが、しっとりとして静謐な一曲。
何もきかないで
切なさとノスタルジーの入り混じった曲。何もきかないでって言う彼女は、一体どんな秘密を持っているんだろう?なんて想像したりする。やっぱり、彼には言わないほうがいいのだろうか。
ルージュの伝言
オールディーズ風の明るいサウンドとユーモラスな歌詞。初めて聴いたときは、ノリのいい曲だと思ったが、よくよく歌詞を聴いてみたら、彼氏の浮気を、彼のママに言いつけにいくというものすごい話じゃないか!
私にとっては、全くリアリティがないストーリーなんだけど、ユーミンが歌うと短編映画の1シーンのように思える。映画「魔女の宅急便」の挿入歌。
航海日誌
静かだけど、心にしみいる一曲。ユーミンもこんなきれいな声が出るのかと思うほど透き通った歌声。
CHINESE SOUP
ここで言うチャイニーズ・スープというのは、一体どういうものなんだろう?食材としてさやえんどうとプティオニオンが出てくるのだが、想像がつかない。
この曲を初めて聴いたのは、確かラジオドラマの中。新井素子の作品だったと思うけど、そのシーンが怖かったので、そのイメージが先行してしまい、いまだに好きになれない。
少しだけ片想い
ユーミンの歌とコーラス(山下達郎、吉田美奈子、大貫妙子)が絶妙な一曲。
恋する女の子、しかも、ちょっとだけ彼氏より思いが強い、そんな子の心を余すところなく歌っていて、少女マンガの世界である。
しかし、今だからかわいいと思えるが、当時は、「少しだけ」ならいいじゃないか、私なんていつも完璧な片想いだよ!と突っ込んでいた(^^;)。
しかも、車で送ってもらったり、真夜中に電話がきたり、やきもちをやいたり…そういうシチュエーションだけでも、うらやましいのに、贅沢なんだから〜と少し冷めた思いだったなー。
雨のステイション
いつのころか、この曲が、私の中でかなり高い位置を占めるようになった。たぶん、ベスト5には入る。歌詞とメロディがよくマッチしていて、6月の朝もやの中、駅に佇むヒロインが思い浮かぶ。
冒頭から、泣かせる歌詞である。思い出してほしいくせに、思い出さないでなんて強がりを言う。
駅とかお店とか、彼に会える場所をさまようのは、よくある話。だけど、会いたいというより、遠くからそっと姿を見たいというのが本音かもしれない。
2006.08.11.Fri/01:07
