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MISSLIM
荒井由実
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荒井由実のセカンドアルバム。ユーミンファンの中では、最も人気の高いアルバムらしい。1974年発売。
天才ユーミンのマスターピース的アルバム。ユーミンは、歌がうまいわけじゃないと思うが、このアルバムの歌は、ユーミンが歌うのが一番素敵だと思う。

収録曲:生まれた街で/瞳を閉じて/やさしさに包まれたなら/海を見ていた午後/12月の雨/あなただけのもの/魔法の鏡/たぶんあなたはむかえに来ない/私のフランソワーズ/旅立つ秋

生まれた街で
自分の生まれた街は、田舎で、何もなくて、余り好きじゃなかった。だけど、この曲を聴くと、たまには、実家に帰ろうかななんて気持ちになる。生まれた街のよさは、離れてみて初めてわかるのかも。印象的なイントロと途中で入るフルートの音色が美しい。

瞳を閉じて
これが、長崎の小島の高校生のリクエストで作った校歌というのは、あまりにも有名な話。
結局、校歌にはならなかったが、愛唱歌となった。後日談もあり、NHKで番組にもなった。そんなエピソード抜きにしても、心があたたかくなる歌だ。ありていに言えば癒しの歌。聴いていると、手紙を入れた子壜を持って、浜辺にたたずむ自分が想像できちゃうんだな、これが。

やさしさに包まれたなら
CMソングや映画(『魔女の宅急便』)の挿入歌になっているので、聞いたことのある人は多いはず。
リズミカルなギターと少女マンガ風の歌詞がいい。出だしのフレーズ(神様がらみの)が、たまらない。
小さい頃の神様って、親のことだったのかな〜、そして、大きくなってからは、彼氏なのかな〜なんて思ってみたり。
とてもやさしい気持ちになれる歌。

海を見ていた午後
言わずもがなの名曲。初めて聴いたとき、震えが来て、そして涙が出てきた。
山手のドルフィンに行くファンが絶えなかったそうで。もちろん、私も行きましたとも。ソーダ水を注文したけど、貨物船は通らなかったし、
曇っていて景色も今いちだったけど。誰しも、思い出のお店ってある。前は二人で来たのに、今日は一人みたいな(;_;)。
一番の歌詞は、超有名だけど、二番もめっちゃいいのだ。ああ、あのとき、泣けなかった私…うぐぐみたいな(笑)。←笑い事ではないのだけど。
紙ナプキンに書くひとこと…うーむ、泣けるなあ。

12月の雨
雨というと思い出す歌の一つ。ひとり暮らしの部屋で、雨音で目覚めると、いつもこの曲が思い浮かんだ。それを、先輩に話したら、「なんか、メルヘンチックすぎない?」と突っ込まれたが。
ユーミンの歌には、「雨」や「時」がよく出てくるが、この曲もその一つ。

魔法の鏡
大学に入って、サークルに入って、授業の合間に、部室に行ったら、一つ上の女の先輩がいて、暇ならどうぞと近所の下宿に誘ってくれた。そこで、出してくれたアイスティーとBGMのユーミンが今でも忘れられない。私はそのカセットテープを借りて、何度も聴いた。
特に、この歌のかわいさが、大好きだった。魔法の鏡があったらいいなと本気で思った。しかし、冷静に考えると、ちょっとストーカーっぽいなとも思うが。
まだ恋愛経験もないのに、あれが最初で最後の恋と決めつけてしまう妄想系乙女チックさにノックアウトされていた。でも、手帳につけた思いびとの誕生日をこっそり祝うところなんか、当時の私そっくり(^^;)。

たぶんあなたはむかえに来ない
タイトルがすごいね。演歌みたいだ。ふられてしまったとはっきり歌っていて、どうフォローしていいのか…。激しい雨なんだから、迎えに来なくてもふられたわけじゃないのでは?と思うけど、そういう問題じゃないみたい。

私のフランソワーズ
誰でも好きなアーティストがいる。その思いを歌った歌なのだが、私はあいにくフランソワーズ・アルディを知らない。
だけど、私が、淋しい時、うれしい時に、ユーミンの歌を聴くように、彼女もフランソワーズの歌を聴いたんだろうと思う。

旅立つ秋
地味で静かだけど、透明感のある名曲。ピアノとギターのバックも心に残る。
2006.08.10.Thu/00:59
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