ひこうき雲 
ひこうき雲
荒井由実
B00005GMFM

荒井由実のファーストアルバム。1973年発売。当時の音楽界には、衝撃的なアルバムだったようだ。

収録曲:ひこうき雲/曇り空/恋のスーパーパラシューター/空と海の輝きに向けて/きっと言える/ベルベット・イースター/紙ヒコーキ/雨の街を/返事はいらない/そのまま/ひこうき雲

ひこうき雲
メロディは明るいが、歌詞は自殺する子が出てくる衝撃的なもの。よく、こんな歌を出したものだと感心する。
しかし、不思議と悲壮感はないのだ。むしろ、幸福感を感じてしまう。ユーミンの淡々とした歌い方が印象的である。「ほかの人にはわからない」けど、私はわかっているというシンパシィを感じる歌。

曇り空
物憂い。曇り空というタイトルにぴったりの歌。曇り空のせいで、外に出たくなくて約束をすっぽかすというフレーズが、勝手だけど、女の子っぽいとも思える。

きっと言える
これを聴いていると、好きな人に本当に告白できそうな気がする。ストレートにあなたが好きと言える、そんな主人公が無性にうらやましくなる。告白できない女の子への応援歌にも聞こえる。
「××だったら、○○する」という自分で条件をつけて、何かを実行に移すという趣向は、いかにも、ユーミンらしいなと思う。船が出てくるのも、ユーミンぽい。ちなみに、これを聴いた当時は告白はできなかった(爆)。

ベルベット・イースター
ユーミンの歌の中で、かなり好きな歌の一つ。このメロディは、秀逸だ。ちょっとレトロな歌詞もたまらない。
一瞬、自分がクリスチャンになったような感じさえ抱く。本当に天使が降りてきそうな気がする。

雨の街を
これも大好きな歌の一つ。初めて聴いたのは学生時代で、まだCDプレーヤーを持っていなくて、もちろん、CDもなくて、カセットデッキで、友人にダビングしてもらったカセットで聴いていた。
誰かがやさしく肩を抱いてくれたらどこまでもいけるというような歌詞に、ひたすら共鳴していた。
雨は嫌いだけど、この歌を聞くと、いろんな雨の思い出がよみがえる。OL時代に、タクシーが拾えなくて、雨の中を泣きながら帰ったときも、この歌を口ずさんだ覚えがある。確か、飲み会の帰りだったと思うけど、その飲み会で、学生時代の友人達に、つきあいが悪いみたいなことを言われて落ち込んでいたときだった。だって、しょうがないじゃない。残業ばっかりの会社だったんだから。そのときは、自動車メーカー勤務の友人のノーテンキさがうらめしかった。おまけに、その会社、私は落とされていたし(^^;)。

返事はいらない
手紙は好きだけど、返事を期待しないで書くのは実はつらいよね。メールだったら、少しはいいかもしれないけど。
あなたのことは知りたいけど、涙が出るから、返事はいらないと強がる女の子の気持ちがいじらしい。素人っぽい歌い方が、歌にマッチしている。

そのまま
好きな相手の好きなものを一つ残らず言えるというフレーズが心に残る。
恋って、そういうもんだよなー。
2006.08.09.Wed/23:21
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・ユーミン、まだ20歳前後の頃の顔と声。若いです。当時自分の顔を「ゆで卵」と評していたが、納得のお顔です。荒井由実の歌う「雨の街を」の動画です。YouTubeでアップされていますが、いつ消えるかわからないのでリンクはしません。YouTubeの検索窓に「荒井由実」又は「

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